
宮本 美弘
49歳(職歴31年)
宮本箔押し店 4代目 |
産地彦根では、塗り上がった各部品に金箔を貼り付けることを、『金箔を押す』といいます。私は、金箔を天然漆で一枚一枚箔箸を使って手押ししていきます。もちろん、すべて手作業です。最終工程なので、キズをつけないように十分気を配っています。現在いろいろな金箔や金箔の押し方がありますが、私は縁付け金箔(手押し金箔)を天然漆で手押しすることでしか表現できない金箔本来の輝きをお客様にお届けしたいと考えています。金箔押し師としての醍醐味は完成した仏壇を開けた時、何よりも一番先に金箔が目に飛び込んでくることです。私はその光景を思い浮かべながら、日夜仕事をしています。
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