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金粉蒔きについて
写真協力、監修:きたしん 北村順治
まず、汚れをアルコールで取り、金粉蒔き漆を仏壇の平面(胴廻り、扉裏)はボタン(綿)、小物(面廻り、彫刻、宮殿)はふでで塗り上げます。金粉蒔き漆には、蒔絵用漆(絵漆)を使用します。
古綿で平面は回転(渦巻きの様)させながら、むらなく軽くふき上げます。小物は回転しません。
ボールなどで軽くたたき、そして指や手のひらで漆がうすく均一になるようにします。金粉をムラなく蒔くための一番大事な工程です。
綿かす、ほこり等をほこりとりで取り除きます。
金粉をほぐした真綿につけて均等に伸ばすように蒔きます。
金粉の付き具合を見て、ほぐした真綿でむらがないようになでます。
金粉を蒔いてむろに入れ、温度20度・湿度80%で48時間(二昼夜)漆を乾かし金粉を密着させます。
むろ:漆を乾燥させるために温度・湿度を一定に保つように密閉された物入れ
※金粉蒔きの箇所へ金箔を使用することがあります。
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