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仏壇の金箔押しは、「金箔押し師」という専門の職人さんにお願いしています。そうすると、仏壇店にとって、金箔押しの技術はいらないもののように見えます。
しかし・・・組立ての段階でも、金箔部分がこすれて補修しないといけない時があり、ある程度までの補修は仏壇店の中でやりますので、組立て人といえども、金箔押しの技術はどうしても必要なのです。そこで、お店からすぐ近くにある、「宮本箔押し店」にて、伝統工芸士 宮本美弘(よしひろ)氏から、金箔押しの基礎を学ぶ事にしました。 |
顔が異様に近いです(笑)。ついでに、左の写真では入っていませんが、足の方は正座の状態から10センチだけ腰を浮かせた状態。
それがどれだけムリのある体勢なのか、みなさまどうぞ、その場でお試しください(笑)。宮本氏による「金箔押し入門実習」は、3日間で合計11時間近くにも及びました。それでも、箔箸(はくばし)で、金箔を取り出す事にもまだ苦戦する状態…。結局、場数を踏んで、指先で覚えていくしかないようです。とはいえ、伝統工芸士から1対1で学んだ事は大きな収穫でした。場数を踏むにも、ちゃんとした土台がないと、実のある経験を積めないからです。金箔押しの技術を自分のモノとするための取組みは、まだ、はじまったばかり・・・。 |
ワタクシは、井上仏壇店の組立て担当の奥田新悟です。「しんちゃん」とお呼びください。
今から2年前、仏壇とは無縁の「とある会社」から転職し、それ以来すべての仏壇作品の最終組立てを受け持っております。新人には難しそうに見える仏壇の組立てを、当初から担当できるのはなぜか…?それはまだヒミツです。おっと、ちなみに新人には、仏壇の組立ては大変難しいですよ(笑)
休みの時間は、インターネットでブログ(日記風ホームページ)を書いたり読んだりするのが楽しみです。また、月に1〜2回京都などで連珠(五目並べをもとにした競技)の対局をするのも趣味の1つです。連珠の腕を磨くのにもインターネットを使って対局しています。インターネットも連珠も、はじめてから3年ほど。関心のあるものを見つけると、長期にわたってどっぷりハマる性格です。ちなみに「☆shinchan☆(しんちゃん)」はワタクシがネット上で名乗っている名前(ハンドルネーム)。ネットと連珠の世界では、少年的向上心とハングリー精神でいこうという気持ちで、少年時代のニックネームをネットで復活させたという次第。仏壇の仕事は、本来ならば最低10年は早く始めなければ十分な技術を得られません。その世界においても「しんちゃん」の精神のもと、ひたすら精進し続けております。どうか「遅れてきた三十路の少年」を見守っていてくださいね。 |
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