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寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしですか?2月に入りここ彦根でも
大雪が降りました。春が待ち遠しい季節ですね。
| ひな祭り |
3月3日、ひな祭りは女の子の成長を祝う日です。でも、3月3日に限らず五節句は、もともと女性のための日でした。普段から惜しみなく働く女性が、誰にはばかることなく休養できる日・・・という意味があったそうです。
お米から作られるひなあられも、女性が羽を伸ばして野山に遊びに行くときの携帯食だったんですって。
時代は変わり、平成の世。雅な頃とは、暮らしぶりこそ違いますが、慌ただしい今こそ、あらためてこの日を見直してみるのもいいかもしれませんね。 |
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〜桃の花ってどんな花〜
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そして、ひな祭りは、別名桃の節句とも言われるように桃の花を生ける人も多いでしょう。それは、どうしてなのか考えてみたことがありますか?
桃という字は「木」へんに「兆」と書きます。つまり、兆ほどもたくさんの実をつける木。この花はその昔、安産をはじめたくましい生命力の象徴でした。実際に実は栄養価が高く、病魔をやっつける・・・とさえ信じられていました。病魔を鬼と考えれば「桃太郎」の話にも納得できます。語り継がれる昔話は、案外こんなところから生まれたのかも知れませんね。
花の原産地中国にも桃の物語があります。この木に囲まれた別天地に、世の中の戦乱を避けて長い間暮らした「桃源郷」の物語です。桃は、生命力だけでなく、平和の印なのでしょう。
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Q:仏壇の金具って錆びるの?
A:金具に緑色の錆びが出ることがあります。考えられる原因は3つあります。1つ目は、金メッキをかける際、表面の奥のほうに洗浄液が残ったままの状態で仕上げた場合。2つ目は、おまつりしていて何かの拍子に水が金具のすき間入ったり、塩分のある手で触ったりした場合。ただし、この2つの原因により変色する可能性は少なく、たとえ変色したとしても少量でもう一度金メッキをし直せば修復は簡単です。厄介なのは3つ目で、金具を打ち付けた木材その物に塩分がある場合です。この原因で起きたときは、釘が塩分を吸い上げる役割をするので、必ず釘の周りから錆びて来るのが特徴です。もともと木材には塩分などありません。しかし、貯木場で海水に木材を浸けることで、塩分を吸収してしまうのです。木を切ってからの事ですので、木の種類や国産材、輸入材を問わず起こる可能性があります。現在は、過去の教訓を生かし「陸揚げ」といって海水に浸かっていない木材を使用しておりますのでご安心ください。
お仏壇は、昭和45年頃から量産化が始まりました。木材をはじめ彫刻、金具などすべての材料が不足しました。それを補うため、彫刻にはプラスチックを、金具には電鋳金具・プレス金具を、塗りには塗料のスプレー吹き塗装を使用するようになりました。木材は、ベニヤ板や輸入材を使用するようになり、この輸入材の中に塩分を含んだ材料が大量に入っていたのです。それをわからないまま木地屋が使用したため、塩分による錆びが多く見られる結果を生みました。この年代のお仏壇は、どこのお仏壇屋で購入されていても、塩分による錆びの被害は多く出ています。当店では、このような塩分による錆びが出た際には、木材を交換できる箇所はすべて交換し、金具に金メッキをかけ直し、錆びに強いステンレス釘を使用して対応しています。(但し、修理代がかかります。)100%錆びないようにするには木材の交換しかありません。しかし、お仏壇の場合ほとんどの箇所が容易に交換できないのが現実です。そこで、当店ではお洗濯の時にすべてを交換しています。自家製の仏壇に塩分による錆びが出た場合、故意でないとはいえ責任を感じますので、塩分のある木材をお値打ちに交換させて頂いています。仏壇造りの長い歴史から得た教訓を生かし、2度と同じ過ちを繰り返さないよう、日々努力して参ります。今後、お洗濯をお考えの時は、ぜひ井上仏壇店へご用命の程よろしくお願い申し上げます。
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塩分による錆び |
その他の錆び |
見分け方
進行状況 |
釘の周りが変色
錆びは、どんどん広がっていく
ひどくなると釘の頭が取れ、金具がはずれる場合がある |
釘以外の所が変色
錆びは、あまり広がらない
釘は錆びていないので、はずれる心配はない |
| 対処法 |
根本的には木材の交換必要(洗濯時に交換)無理な場合は金メッキをかけ直して、ステンレスの釘を打つ |
そのままにしておいても大丈夫
金メッキをかけ直せばOK |
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